国国営讃岐まんのう公園では、SDGsの理念を実践する新たな試みとして、公園内で発生廃棄する物を活用したアート作品を制作し、時間とともに自然に還っていくというコンセプトでアートイベント「sanuki循環するアートの森2024」を開催しています。
このイベントは、自然との共生や資源循環の重要性をアートを通じて伝えることを目的としており、プレ開催から数えて今年で3回目を迎えました。今回オランダ在住のインドネシア人アーティスト、ドド・ソエソさんが特別ゲストとしてご招待されました。
私もこのイベントに参加し、最近この地域で発生しているナラ枯れの問題に注目しました。 公園内では、危険と判断された樹木を伐採しその廃材が廃棄場に集められていた。私はその廃材を材料として、少し太めの枝を使い人の体の骨格を作り、胴体、脚、腕に蔓を巻きつけ、小枝を差し込んで自然を擬人化した2体の巨人を制作しました。この蔓が絡み合う姿は、まるで動脈や静脈が命を循環させているようで生き物としての自然を表現しています。
仕上げには、体全体を赤と黄色のベンガラで彩り、一部に金箔を施しました。朽ちていくものと朽ちないものを対比させることで、時間や命の儚さ、そして持続可能な未来への願いを表現しました。作品が戦略自然へ還る過程が、自然との対話であり、SDGsの精神を象徴しています。
他のアーティストと一緒に、この公園に新たなアートの空間が生まれていることをとても嬉しく感じています。この場所での作品が、訪れる人々に自然や環境について新たな視点を提供し、持続可能な未来へのきっかけを生み出すことを願っています。







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