2021年4月に取材を始めてから約半年かけて制作した障壁画三点を11月12日(金)に香川県多度津町にある屏風ヶ浦海岸寺へ奉納しました。収めた部屋は、旧多度津藩藩主京極氏をお迎えする京極上段の間です。上段の間床脇棚の扉にも二点描きました。作品は、多度津町の風景を題材としたものと、お寺に安置されている鎌倉期の不動尊像「金刀比羅不動迦楼羅像」をイメージして制作したものです
多度津町では、新企画として「たどつアートフェスてティバル」が11月20日より28日まで開催されます。多度津町ゆかりのアーティストで構成されるアートイベントで昨年私もゆかりの作家として招待されました。この企画に際して提案され奉納することが決まりました。作品は、このフェスティバル期間中には一般公開されます




